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余計なお世話

とある知り合いの劇団から頼まれ、公演の受付周りをお手伝いがてら本番も観て来た。
うーむ…ああ、もったいない。
中には力のある役者さんもいて、よく奮戦していると思うのだが…ああ、もったいない、もったいない。
もったいないお化けとやらが出るのでは。

ゲッソリして帰って来た。
他所さまの芝居なんぞにあんまり情が移ってしまうのはすこぶる危険であるなと痛感。
言うなれば人妻に惚れるようなもんである。
ああ、いかん。一体何をくだらん事を書いているのだ。
精神衛生上、実に実に宜しくない。

ひとつ滝にでも打たれたい心境である。

返す返すも、もっと愛してやれば良いものを…。
作品を。共演者を。そして自分を。
自分の演ずる役と、自分という演技者とを。
ま、お人好しもこの辺にしておこうか。私は朧座の主宰、朧太夫。

何やら、書いているうちに悲しくなってきてしまった。
柄にもなく、深く溜息をついてみる。

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2005年07月24日 00:32に投稿されたエントリーのページです。

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