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2005年12月 アーカイブ

2005年12月02日

お詫び

ごめんなさい。久々のサイト更新です。
次回公演の台本執筆に追われておりました。

一段落しましたので、そろそろ更新を再開していきたいと思います。
が、いかんせん産後の女性みたいなもので、まだあまりものが書けません。
ボチボチといった感じで、お許し戴きたいと思います。

2005年12月05日

陰暦11月4日

先日、古今亭志ん輔さんの落語を聞きに行きました。
生の落語はちょっと久々。さらに志ん輔さんのを聞くのは初めて。
そんなこんなでドキドキしながら足を運んで、出てくる頃にはいやはや、すっかりファンになってしまっていました。
あのサービス精神。そして芸。見習いたいものです。

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2005年12月06日

陰暦11月5日

実は近頃、殺陣を教えて下さる道場に通い始めました。昨日で三回目。ようやく、木刀を握っているという実感が少しだけ湧いて来ました。この調子で、もっと木刀を持ち慣れて行きたいものです。
道場主のYさんも、「朧太夫が殺陣を覚えたら面白いよね」と仰って下さって、とても嬉しかった。この言葉を糧に、頑張って行きたいと思います。

テーマは、「30歳から始める殺陣」であります。

2005年12月08日

陰暦11月7日

昨日、「横浜トリエンナーレ2005」に行ってきました。
この催し、「ヨコハマ発、現代美術の祭典」というキャッチコピーが付されています。
「現代」という言葉について、また「祭典」という言葉について、考えさせられるものがありました。
ここで感じた事は、決して今申楽を創っていく上で無関係ではありません。
生かそう。そう思いました。

閑話休題。会場の屋台スペースに「あっちゃんのチャーシューメンドッグ屋さん」というお店がありました。
私はここで生まれて初めて「麺+パン」という組み合わせに挑んだのですが(食文化というのは一番頑固なんだそうです、焼きそばパンとか今までどうしても抵抗がありました)、チャーシューメンドッグ、美味しかった。お薦めであります。

2005年12月12日

陰暦11月11日

先日、久しぶりに小学校の同窓会がありました。
持つべきものは友。楽しかったですね。
懐かしい担任の先生方にも御挨拶出来て良かったです。

旧友のみなさんに是非朧座の事を知って戴きたいと思い、いささか宣伝に熱弁をふるい過ぎたかな。いや、そうでもないか。
赤ちゃん同伴のお母さん方も結構見えていましたからね。もっと大きいお子さんもいたなあ。
変な言い方ですが、朧座もある意味では私の子供みたいなものですから。私なりの近況報告という事で、ひとつお許し戴きたいと思います。

何しろ、お渡しする名刺が「朧太夫」ですから、私の本名しか知らない皆さんはビックリなさるわけです。
「なんて読むの?」「オボロダユー?」
で、実はその三文字を下から音読みすると本名になってるんだと教えて、「ああなるほど」「そういうオチかよ」と。
オチってわけじゃないんですけどね。

白状すると、確かに朧座という固有名詞は、もともと私の本名から生まれたものです。
新しく一座を旗揚げするに当たって、それに相応しい新しい芸名を考えていた時に、どこかで本名を生かしたいなあと思っていました。で、試しに本名を逆さに音読みしてみたら、ロータユー。タユーといえば太夫という言葉があったな、劇団の座長という意味だからちょうど良いじゃないかと。
ロー太夫。で、ローは何が良いかなあ……と思っているうちに、朧の字がボワッと、それこそオボロに浮かんできたのです。
朧太夫。そして、その一座の名は自ずから朧座、と決まったのでした。

新芸名は朧太夫で行きます!と、仲良しの日舞の先生に報告したら、こう言われました。
「あのね、オボロってのは、頭が薄い、ハゲって意味ですよ。よしときなさいな、ユータロー君」
ハゲに近づけば近づくほど光ってくる、末永く使える芸名という事で、採用を決定いたしました。

もちろん、「ぼんやりしたさま」「はっきりしないさま」が本来の意味であって、「ハゲ」は俗語的用法と思われます。私が見た限り、どの辞書にも載っていません。念のため。

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