稽古初日
台本最終稿も上がり、演者・スタッフほか公演概要も決まり、チラシも無事印刷所に入稿された。
そしていよいよ、今日から稽古が始まった。
と言っても、まだ地慣らしのようなもの。本格的な稽古は7月に入ってからと思っている。今は、他の役者と今回の作品について、また演劇について、大いに語り合いながら互いの信頼を深めて行きたい。
いずれ、芸術的な大ゲンカがし合えるくらいの仲までに…
さて、本日の雑感。
私、今回初めて共演する役者もいて、ワクワクドキドキの数時間であった。
他の劇団本番に出演中で稽古に参加出来なかった役者もいる…早く皆で稽古がしたい。もう、楽しみで仕方がない。
全員の課題は、もっと台詞をスラスラ読めるようになる事。その為に、自分の知らない単語(「金吾」だの「魔事品」だの「六書八体」だの、わんさか出て来る…皆、頑張れ!)の意味を調べてきてもらうよう頼んだ。それも、自分の台詞のみならず、他人の台詞まで…だって演劇は皆で創るのだから。
作家である私が単語の意味や読み方を最初から説明してしまう事も可能は可能だ。だがそれでは学校だ。そして学校で教わる事というのは、だいたいが身にならずに終ってしまう。
今後、しばらくの間は読み稽古を丹念に続けて行きたい。