やるべき事は先日の稽古であらかた見えた。
何のことはない、要するにきちんと演劇を創るという事である。
今日は主に物語後半、まだ立ち稽古をつけていない場面をやった。
徐々にではあるが、光はうっすら見えてきている。進みたいと思う。
嘘はいけない。だから役者は台本に書かれていない部分を創らないといけない。
台本に書かれている事だけをやるのは、嘘だ。
嘘を真にしなければならない。
その役で生きて欲しい。その役を生きて欲しい。
その台詞が生きているかどうか。嘘つきな台詞は死んでしまっている…自戒を込めて。
夜、稽古終了後は福原氏と装束打ち合わせ。氏は稽古場に将軍御台所のイメージを持って来られた。
こちらも光が見えてきた。