ご当地・修禅寺境内での公演。いよいよ諸準備が本格化してきた。
出演者を募っている。我は思う方、是非奮ってご応募されたい。
とにもかくにもお寺の千二百年祭を盛り上げる大役。大変な光栄である。
台本に手を入れ始めた。前回は、途中休憩15分を挟んで2時間半という長さになってしまった。長いとは思いつつ、どこをどのように切れば良いのか、不覚にして当時の私には分らなかった。
しかし、実際に本番をやってみて、そしてそれから5ヶ月の時が経ってみて、今ならようやく分かるという事柄が非常に多い。
そういうわけで、今は黙々と台本をいじっている。いじりながらつくづく思う、「『修禅寺』は終わっていなかった」と。
何しろ夏の野外公演である。暑い、蚊にも刺される、かれこれ案ずるに、1時間半以内にはおさめたいと思うのである。相当切らねばならない。苦心の末ようやくの思いで搾り出した台詞の数々、時には思い切って場面ごと鋏を入れたりもする。こういう作業が私には案外楽しい。
しかしまあ、この台本とのつきあいもそろそろ2年半である。