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2007年05月 アーカイブ

2007年05月01日

公演のご案内

修禅寺開創千二百年祭 勧進今申楽
『修禅寺』

今申楽 朧座が、今夏7月に伊豆・修禅寺の境内にて公演を行う運びとなりましたので、ご案内させて戴きます。

昨夏、私が作・演出・出演致しました本作『修禅寺』を、ご当地修禅寺のご住職を初め地元の方々がご覧下さったのが、今回の公演のきっかけでした。承れば今年は奇遇にもお寺の開創1200年に当たり、それにふさわしい演し物を探しておられたとの事。そこで光栄にも本作がお取り上げ戴く事となった次第です。
今回初めての方に大勢ご覧戴きたいのはもちろん、前回ご覧下さった皆様方にも、あっと驚く内容に生まれ変わっておりますので、是非湯の町とともに、修禅寺での『修禅寺』、お楽しみ戴きたく存じます。

この地の埋もれた歴史を掘り起こし、それを将来に語り伝えて行く。その一助となるような舞台を創りたいと願っております。
何卒、ご期待下さい。


今申楽 朧座 朧太夫

2007年05月14日

自分を思い出してくれることが嬉しい

先日、関西のお寺で、「僧体験」をしてきた。実は、私がこのお寺でこれを行わせて戴くのは今回が二度目である。前回は、一昨年の春であった。
読経に写経、座禅、その他一通りの事は体験出来るのである。私は、前回は北条政子、今回は源頼家、いずれにしても出家役であるから、たった1泊2日とはいえ、僧侶の生活を送ってみることは意義あることと思い、再び門を叩いたのであった。前回同様、温かくご指導下さった先生方には、心から感謝している。が、今回は少し残念なこともあった。
宿坊に泊まりに来ている学生たちが、朝まで宴会し、大騒ぎをしていたのである。場所柄を弁えぬ者たちにも腹が立つが、それをお寺のどなたもが止めておられぬという事実が私には悲しかった。

僧体験を終えたのち、京都に頼家ゆかりの寺があることを思い出し、拝観時間は終わっていたがお訪ねしてみた。初対面にもかかわらず、お忙しいなか話を聞いて下さり、チラシを寺に置くから送って欲しいとまで仰って下さったのが本当に有難い。
それにしても、頼家と言うと馬鹿殿のイメージばかりが先行しているが、実はこんな立派なお寺の御開基様でもあるのである。この事は、もっと知られて良い事であろう。

「故人は自分を思い出してくれる事が嬉しいのだ」と、これは今回の旅のさなかに出会ったとあるお方が私に教えて下さった事柄である。この言葉に、私は大変勇気付けられた。

そして、この頼家の建てたお寺に初めて足を踏み入れて、再び、その言葉を思い出した。

2007年05月18日

陰暦4月3日

映画『ゲゲゲの鬼太郎』の予告編をヤフーで観た。
鬼太郎役が美男子過ぎるので賛否両論聞こえてくる。水木先生はおそらくご不満であろう。
が、私はこういう方面には結構寛容で、所詮映画と原作は別物と割り切るたちである。無論原作のイメージも大事にしなければならないが、その場合最も重要なのは、鬼太郎などよりむしろねずみ男を誰がやるかという一事であろう。私はそう考える。予告編を観た限り、期待出来そうな配役であった。

『鬼太郎』を演劇でやったらどうなるのであろう。どうなってしまうのであろう。映画と違って目玉の親父や一反木綿をCGでごまかすわけにもいかぬ。
『鬼太郎』の舞台版だったら出てみたい。ぬらりひょんといやみのどちらかであれば、正直なところ、私が一番うまいと思う。それに、吸血鬼エリート・シルクハット狸・バックベアードなどもやってみたい。
あと、もちろん、ねずみ男も。

『鬼太郎』の舞台化。想像するだけなら誠に楽しい。実際にやったら大変でしょうなあ。

2007年05月25日

陰暦4月9日

昨日発売の『歴史読本』(新人物往来社)7月号243ページに、今度の勧進今申楽をご紹介戴いた。
是非ご覧下さい。後南朝に関する特集記事も大変興味深い。

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