お詫び
9月の公演後、しばらく体調を崩してしまっていた。
ブログの更新もすっかり滞ってしまった。お待ち戴いた方々にお詫び申し上げる。
まだ完全に回復したわけではないが、ぼつぼつ更新を再開していきたいと思う。
不調の理由は、一つには9月の公演で、やはり私は燃え尽きたのである。
ただ、その燃え尽き方が今回はやや変わっていて、単に燃え尽きたというより、何かこう、火傷の跡のようなものが心に残ったとでも言おうか。
で、正直に言うが、相当の無気力状態に陥ってしまったのである。
もう一つ、そんな無気力状態だというのに、不思議なもので、新作の構想だけは、9月の公演が終わった瞬間、堰を切ったように、私の脳内にほとばしり始めたのである。
この新作、前から書いているように「靖国神社」「特攻隊」に取材するつもりなのだが、それはつまり、現代日本人としての自己の生き様や天皇観が、いっさい丸裸にされてしまうということ。己は無傷なまま靖国だの特攻だのを取り上げるわけには行かないのだ。
こういう精神状態が、たまらなく疲れるのである。
『英霊の聲』なんて小説を読みながら、これを死の直前に物した三島由紀夫という人の心境を思ってみたりする。
こんな具合であるから、このところ、ニュース一つ見ても鬱の元である。ちなみに今の首相は最悪で、あれならその辺の中学生でももっとマシな首相が務まる。
あな、もの憂、という感じなのである。